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うつ病予防が可能に!?ストレスに強い脳を作るサーチュイン遺伝子


2016年3月の米科学誌「Biological Psychiatry」に、長寿遺伝子産物として知られる酵素「サーチュイン」を脳で活性化させることにより、長期間ストレスを受けてもうつ病になりにくくなる可能性があるという研究結果が発表されました。


 

CBD初心者

サーチュインっていうのが活性化すると鬱を防げるってこと?

うん、そういう研究結果が出たみたいだね。うつ病の病態研究や、新たな治療薬開発に繋がると期待されているみたいだよ。

CBD博士




 


 

サーチュイン遺伝子とは


サーチュイン遺伝子とは、長寿遺伝子や若返り遺伝子とも呼ばれ、身体を若返らせて健康寿命を延ばす夢の遺伝子と考えられています。サーチュイン遺伝子は2000年にアメリカ・マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガランテ教授によって発見されました。

この遺伝子は人の身体にもともと存在しており、この遺伝子が活性化することで細胞内でエネルギー源を作り出す小器官「ミトコンドリア」が増えるとともに、細胞内の異常なたんぱく質や古くなったミトコンドリアが除去されて、新しく生まれ変わる「オートファジー(自食作用)」作用が働きます。

その結果、細胞を傷つける活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪の燃焼、シミやシワの防止、動脈硬化予防、糖尿病予防、認知症予防、難聴な予防など、人の身体にとって良いことがたくさん起こるのだとか。

 

サーチュイン遺伝子は人が生きる上で大切な多くの機能を司っているんだね。今回それがうつ病予防にも使える可能性があるということが分かったということだよ。

CBD博士








 

サーチュイン遺伝子がうつ病を予防する!?研究結果をご紹介



研究

 

■研究概要


・研究者:山口大学大学院医学系研究科の渡邉義文教授、内田周作講師、山形弘隆講師、樋口尚子助教らの研究グループ
・論文掲載:2016年3月23日付けの米科学誌「Biological Psychiatry」電子版


 

■研究背景


人の身体には本来ストレスを受けてもそれに適応するシステムが備わっているため、通常の生活を送ることができます。過去の研究により、うつ病患者末梢白血球におけるサーチュイン遺伝子(SIRT1)の発現量の減少や、うつ病患者の大規模遺伝子解析からSIRT1遺伝子とうつ病との関連が報告され、サーチュイン遺伝子とうつ病の関連が示唆されてきました。

しかし、サーチュイン遺伝子(SIRT1)の発現・機能異常とストレス誘発性のうつ病との因果関係は不明であったため、この関係を証明するために、この研究ではストレスに強いマウスと弱いマウスを用いて脳内SIRT1と不安・うつ様行動との関連を詳細に調査しています。
 

CBD初心者

なになに?ちょっと難しいんだけど…。

ストレスの感じ方は人それぞれ異なるよね?
だけどその理由はよく分かっていなかったんだ。それを今回この研究で調べたということだよ。

CBD博士




 

■研究内容


研究内容①
(1)遺伝的背景の異なるストレスに強いマウスとストレスに弱いマウスの2種類のマウスを用意し、どちらにも6週間慢性ストレスを負荷
(2)6週間経過後、うつや不安行動を測る社交性試験実施
(3)ストレスに強いマウスと弱いマウスで、脳内の遺伝子発現量に違いがあるかを調査

<結果>
・ストレスに強いマウスは、海馬のサーチュイン遺伝子(SIRT1)に有意な変化なし
・ストレスに弱いマウスは、海馬のサーチュイン遺伝子(SIRT1)に有意な低下がみられた



研究内容②
(1)サーチュイン遺伝子(SIRT1)がストレス反応に必須な因子であることを検証するため、ストレスに弱いマウスを2つのグループに分け、一方は海馬歯状回のみに野生型SIRT1を過剰発現させ、もう一方には活性を阻害するドミナントネガティブ(DN)型のSIRT1を過剰発現させる

<結果>
・野生型SIRT1を発現させたマウスの不安・うつ様行動が消失、ストレスに適応
・ドミナントネガティブ(DN)型のSIRT1を発現させたマウスの不安・うつ行動が増加



研究内容③
(1)ストレスに弱いマウスにSIRT1の阻害剤(sirtinol)あるいは活性化剤(SRT2104)を投与して行動を評価

<結果>
・阻害剤(sirtinol)を投与したマウスは不安・うつ様行動増加
・活性化剤(SRT2104)を投与したマウスはた不安・うつ様行動の増加は消失



 

■研究結果


研究結果から、ストレスに強い脳と弱い脳の分子機構の一部が解明されました。

マウスを使った実験によると、脳海馬のSIRT1機能を高めることでストレスを受けてもうつ状態にならないということが分かり、SIRT1遺伝子の不安・うつ様行動に対する直接的な関与をが証明されました。

この研究はマウスを使った実験を行っていますが、今後は神経回路レベルでの解析やヒト試料を用いた多角的なアプローチにより、ストレスを受けた脳の全容解明ならびにうつ病の予防・診断・治療法の確立に向けた取り組みを推進していく必要があります。
 

今後、サーチュイン遺伝子(SIRT1)を標的とした新しい抗うつ薬などが開発されるかもしれないね。

CBD博士








 

まだまだうつ病は治しにくい病気!セルフケアでストレス解消しよう



リラックス

今回の研究で、脳内SIRT1(サーチュイン遺伝子)と不安・うつ様行動との関連が明らかになりましたが、うつ病はまだまだ治しにくい病気ですよね。
治療には時間がかかったり、薬を飲めば重い副作用が生じて続けられないこともしばしば。

その一方で、日々ストレスを感じるビジネスパーソンは7割を超えるそうです。結構深刻な問題ですよね。


日々のストレスをため込まないためにも、日々のセルフケアが大切です!


1.十分な休息をとる

身体が疲れているとやる気が出なかったり免疫が落ちたりしますよね。十分な休息をとって疲れた身体を癒しましょう。マッサージに行くのも良いですよね。


2.リラックスする

ストレス解消するには身体だけでなく心も休ませる必要があります。心を休ませるために、お風呂に入ったり趣味の時間、家族団らんの時間を作って気分転換しましょう。


3.サプリメントやオイルを使ってみる

ストレスを感じていると、思うように休息が取れないものです。そんなときは、リラックスサプリや心を落ち着かせる香りのオイルなどを使ってみると良いと思います。

私のおすすめはこちらです。
・リラックスサプリメントを飲む
・ラベンダーの香りのオイルやお香を焚く
・CBDオイル(リラックス効果アリ)を摂取する


4.運動する

運動は最強のストレス解消法ともいわれます。運動することでセロトニンやドーパミンなどの脳内物質の働きが改善され、脳が不安を引き起こす行動をコントロールする手助けになります。



セルフケアでストレス解消しましょう!