アメリカの薬局大手CVS、ウォルグリーンに続いて『Rite Aid』でもCBD製品販売
アメリカの薬局チェーンでCBDオイルが買える!?
アメリカの大手薬局チェーンである『Rite Aid(ライトエイド)』で、今年5月からCBD製品が販売されることになりました。
CBD商品はアメリカの2つの州、200店舗で販売される予定だそうです。
CBD商品を販売する「Rite Aid」とは?
「Rite Aid」はアメリカの3大薬局チェーンの1つ

アメリカの大手薬局チェーンである『Rite Aid(ライトエイド)』で、今年5月からCBD製品が販売されることになりました。
『Rite Aid』は東海岸で最大、アメリカ全土で第3位の薬局チェーンで、31州とワシントンDCに5000点以上を展開しています。
CBD製品はアメリカの2つの州、200店舗で販売される予定だそうです。

CBD初心者
へー。ライトエイドでもCBD製品が販売されるんだね!
この間CVSファーマシーとウォルグリーンでもCBD製品が販売開始されたばかりだったよね?
今回ライトエイドでもCBD製品が販売開始されれば、アメリカ3大薬局チェーンでCBD製品が売り出されたということになるね。

CBD博士

CBD初心者
CBD製品の需要がそれだけあるってことなんだね!すごい!
ライトエイドがCBD製品を販売開始予定!
CBD製品の販売はオレゴン州とワシントン州の200店舗で行われる
ライトエイドでは、今月から”オレゴン州”と”ワシントン州”の2つの州、200店舗でCBD製品が販売される予定です。
ライトエイドはCVSファーマシー、ウォルグリーンに続いて全米第3位の規模を誇る薬局チェーンで、アメリカの31州とワシントンDCに5000以上の店舗を展開しています。今回はこの中から”オレゴン州”と”ワシントン州”の店舗でのみCBD製品が販売されます。
ちなみに、『CVSファーマシー』はアラバマ州、カリフォルニア州、コロラド州、イリノイ州、インディアナ州、ケンタッキー州、メリーランド州、テネシー州の8つの州、800店舗でCBD製品を販売しているよ。

CBD博士

CBD初心者
『ウォルグリーン』は、オレゴン州、コロラド州、ケンタッキー州、ニューメキシコ州、テネシー州、バーモント州、サウスカロライナ州、インディアナ州、イリノイ州の9つの州、1500店舗でCBD製品を販売していたよね。
ライトエイドで販売するCBD製品は塗るタイプの商品のみ

ライトエイドが販売するCBD製品は、クリームやリップクリーム、ローション、軟膏、ロールオンなど、塗るタイプのスキンケア商品のみです。
アメリカでは、昨年末の農業法可決により大麻およびカンナビジオールは合法化されましたが、FDAは食品および栄養補助食品にCBDを注入することを承認していません。そのため、口や肺から摂取可能なドロップタイプ、吸入タイプのCBD製品の提供は控えているようです。

CBD初心者
ライトエイドだけじゃなくて、CVSファーマシーとウォルグリーンも塗るタイプの商品だけだったよね?
そうだよ。FDAが食品やサプリメントにCBDを入れることを認めていないからね。大手がCBD食品を販売するにはリスクが高いのかもね。

CBD博士
5月末にFDAがCBD製品に関する意見交換会を開催する予定だから、このあたりの情報も要チェックだね。

CBD博士