【必読】CBDオイルに潜む危険性
「CBDオイル」を使う前に…
生活習慣や病気の改善にオススメとして人気が高まるCBDオイル。
医療品と異なり簡単に購入出来ますが、実は注意が必要なアイテムなんです。
このページでは利用前に必ず確認して欲しいCBDオイルの危険性について紹介しています。
CBDオイルを購入する際のポイントや、危険な副作用などを解説していますので、これから商品を使ってみようと思っている人は絶対にご確認ください。
CBDオイルは100%安全では無い
人気が高まるにつれて危険が増すCBDオイル

CBDオイルは健康食品でありながら、日本人の幅広い悩みに効果的として人気が高まっています。
その一方で、原材料である大麻草の問題を軽視する業者や、安全性が怪しい商品を販売する業者が増えてきた事実もあるようです。
CBDオイルを安全に摂取するためには、危険性を知ることが必須です。
まずはCBDオイルが危険な理由をざっくりと説明します。
CBDオイルが危険な理由①大麻から抽出される

CBDオイルが危険だと言われる一番の原因ではないでしょうか。
実は、CBDオイルは大麻(マリファナ)から抽出されています。
日本でマリファナは麻薬とされており、所持や利用は大麻取締法によって厳しく罰せられます。
しかし、大麻取締法で罰したいのはTHCという危険な成分だけなのです。
同じ大麻草から抽出されたとしても、THCを含まない「CBDオイル」であれば日本国内でも安全に利用することが出来るのです。
CBDオイルが危険な理由②THC混入のリスクがある

先ほど述べたように、大麻にはTHCという違法成分が含まれています。
CBDオイルは大麻から抽出されるため、THCが商品に混入する可能性が非常に高いと言われています。
THC(テトラヒドロカンナビジオール)には酩酊作用があり、摂取をしてしまった場合は判断力の低下・幻覚・幻聴・依存などに苦しむことになるそうです。
また、何度も言いますがTHCは違法成分です。
所持や利用が見つかった場合には犯罪者として逮捕されます。
購入したCBDオイルにTHCが勝手に混入していた場合も同様です。
CBDオイルが危険な理由③過剰摂取で副作用が出る

世界保健機関(WHO)が発表した『カンナビジオール(CBD)の事前審査報告書』によると、CBDオイルには副作用が無いとのことでした。
しかし、近年の研究では過剰摂取を行うことで副作用が現れると言われています。
CBDオイルの過剰摂取による副作用には、頭痛・腹痛・喉の渇き・動悸・息切れなどがあるそうです。
安全にCBDオイルを摂取するために…

CBDオイルを細かく確認すると、上記以外にも危険が潜んでいることが分かります。
そのため、利用時にはCBDオイルの危険性をよく理解して、商品が安全で自分に合っているかを確認しながら利用することが大切なのです。
危険を回避できるのは自分しかいません。
続いて、CBDオイルの摂取・購入時にチェックしたいポイントについて紹介します。
CBDオイルの購入について
CBDオイルは通信販売または店頭販売での購入が出来る

人気が高まるにつれて店舗での取り扱いが増えたCBDオイル。
今では伊勢丹新宿店やビープルバイコスメキッチンなどで店頭販売がされているようです。
ポップアップショップも頻繁に開催され、昔と比べて消費者が手に取ってアイテムを選びやすい状態になっていると言えるでしょう。
とは言うものの、店舗で確認が出来るアイテムの数は通信販売の100分の1ほどです。
「もっと色んなブランドから商品を選びたい」「自分に合うアイテムが無かった」という人の為に、まずはネット通販で安全なCBDオイルを購入するための4つのポイントについて紹介します。
インターネットの通信販売でCBDオイルを買うときのポイント

通信販売では種類豊かなCBDオイルを購入することが出来ます。
その反面、危険なアイテムも販売されているので注意しましょう。
購入時にチェックをすべきポイントとしては、以下の3点があげられます。
①正しい日本語が使われているか
②アイテムの成分表示は明確か
③生産元・輸入元の会社は安心か
④利用者の口コミや評価は良いか
この4点について詳しく説明していきます。
①正しい日本語が使われているか

CBDオイルは世界中で販売されています。
世界にはTHCの利用が許可されている国もあり、そのような国では「THC入りのCBDオイル」というものも販売されているそうです。
そのため、英語のサイトを利用してCBDオイルを個人輸入した場合、日本の基準に準じていない商品が届くことが多いと言われています。
2017年にはCBDビジネスにを海外メーカーから持ち掛けられた日本の輸入会社が、アイテムの安全性を第三者機関に確認してもらったところ、商品からTHCが検出されたそうです。
日本ではTHCを含むアイテムの所持は犯罪です。
日本語のサイトが100%安全というわけではありませんが、日本語が分かる人・日本国憲法を理解している人がいる可能性が高いということで、英語のサイトから商品を購入するよりも安全性は高いかと思われます。
危険なCBDオイルを買ってしまう確率を下げるためにも、日本語の販売サイトを利用するようにしましょう。
②アイテムの成分表示は明確か

インターネット上では様々な商品が紹介されています。
気になる商品があった場合は、必ず「アイテムの成分表示」を確認するようにしましょう。
商品に含まれている成分の確認が出来ない商品は絶対に購入しないでください。
配合成分の確認はアレルギーの予防はもちろん、THC混入・副作用発生の予防にも効果的です。
良質なCBDオイルを販売しているメーカーであれば、詳しい成分情報、または以下のような成分を第三者が確認した報告書がサイト内に記載されています。

また、CBDオイルを初めて購入する場合は「CBD含有量」に注意してください。
高濃度のCBDオイルは身体に強い影響を与えます。
初めての摂取で頭痛や動悸、喉の強い渇きを感じた場合は、過剰摂取の可能性があります。
用法・用量・CBD含有量を再度確認してください。
ちなみに、一般的な1日あたりのCBD推奨摂取量は1~100mgです。
身体に合う含有量については個人差が大きいため、初めは濃度の低いものを購入し、徐々に濃度を上げて適切な濃度・摂取量・摂取回数を探っていくのがオススメです。
③生産元・輸入元の会社は安心か

CBDオイルを購入するのに意外と欠かせないのが、この情報。
ちゃんとしたアイテムを販売しているのであれば、販売している会社についての詳細は必ず掲載されています。
何故なら、これらの情報は「買ったアイテムで何かがあった時の連絡先」になるからです。
つまり、生産・販売している会社が確認できない場合は危険です。
生産業者や輸入業者が危険な会社であった場合、商品の検査を省略していたり、届いた商品が注文と異なっていたり、THCが混入していたり...。
「安心な利用」とは程遠い状態のアイテムが郵送されることが多いようです。
④利用者の口コミや評価は良いか

インターネット上には多種多様なCBDオイルがあり、すべてを利用して確認するのは不可能に近いでしょう。
そこで、他のユーザーの口コミや評価を確認してアイテムの確認をしましょう。
どんなサイトでCBDオイルの口コミをチェックしても大丈夫ですが、正しい評価を確認するためには1サイトではなくて複数のサイトで確認するようにしましょう。
また、サイトの中には「業者が意図的に描いた高評価なクチコミ」しか掲載していないサイトや、個人情報を抜き取るためのフェイクサイトなどの悪質なものもあります。
当たり前ですが、口コミに料金が格安になると書かれた紹介コードがあってもURLを押してはいけません。
個人情報が抜き取られる場合がありますので、閲覧時は十分にお気を付けください。
ちなみに、当サイトではスタッフが確認をしてから口コミを掲載しています。
CBDオイルの安全で正しいクチコミしか掲載していませんので、商品選びに是非ご利用ください。
CBDの摂取について
効果を実感するために適切な摂取量を知ろう

購入時のポイントを押さえて安全な商品を買った後は、効果を最大限に実感できるCBDオイルのベストな使用感を確認しておきましょう。
CBDオイルの使用感で最も良いのは「緩やかにふんわりと効いている状態」だそうです。
具体的には、気分が落ち着く・何となく眠たくなる・頭痛や吐き気が和らぐという変化が現れます。
個人的にですが、慣れるまではこの状態がとっても分かりにくかったです。
そのため、目安量より少なめで摂取をスタートして徐々に量を増やして過剰摂取の反応が出ないポイントを確認すると良いでしょう。
過剰摂取をしていた場合は、頭痛・動悸・喉の渇き・異常な睡魔などの分かりやすい副作用が現れます。
その場合は摂取量、またはCBD含有量を減らしてください。
CBDオイルは過剰摂取以外でも危険?

何度も言いますが、CBDオイルは過剰摂取をすることで副作用が現れるサプリメントです。
しかし、過剰摂取以外でも危険な症状が出ることが分かっています。
一体どんな時に症状が現れるのでしょう。
危険な症状が出やすい具体的なポイントを紹介します。
不眠が続いて疲労が溜まっている朝は要注意

カンナビジオール成分は摂取することによってリラックス効果をもたらします。
そのため、不眠が続いている・疲労が溜まっているという場合に摂取をすると、眠気を感じやすくなるようです。
車の運転中、大事な試験、重要な会議などで寝てしまってはいけませんので、その場合はCBDオイルの使用は控えた方が良いと言えるでしょう。
妊娠中は「胎児に悪影響を及ぼすかもしれない」ので禁止

CBDオイルを販売している会社の多くは、妊娠中の使用を制限するよう呼びかけを行っています。
妊娠中にCBDオイルを使ってはいけない理由として、カンナビジオールオイルの効果は研究途中であり、胎児にどのような影響があるか定かではないことが挙げられています。
つまり、CBDオイルは赤ちゃんへ悪影響を及ぼすかもしれないそうです。
万が一の事態を考えて、妊婦の方はカンナビジオールオイルの使用を控えた方がよいようです。
市販薬や処方箋と飲み合わせるのはNG

多くの人が既に利用しているCBDオイルですが、研究は完了していないとのことです。
つまり、既存の治療薬とCBDオイルの飲み合わせで予期せぬ副作用が出現する可能性があると言われています。
薬を飲んでいてカンナビジオールオイルをどうしても利用したいという場合には、担当医と相談の上、安全に配慮して利用するようにしましょう。
自己防衛で安全なCBDオイルを利用しよう
丁寧なチェックで危険なCBDオイルを見つけ出そう

現在、日本で販売されているCBDオイルは約80%が輸入品です。
日本人に合わない摂取目安量だったり、違法成分「THC」が混入していたりと、危険なCBDオイルが当たり前のように販売されています。
そのような危険な商品から自分を守れるのは「自分だけ」です。
公式サイトの情報だけでなくSNSなども活用することでしっかり自分の身を守っていきましょう。
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このページでは危険なCBDオイルはもちろん、過剰摂取によって発生する副作用や、安全なCBDオイルを購入するためのポイントなどについて説明をしました。
しっかりとCBDオイルの危険性について学んで、安全な商品をGETしてくださいね。